社会保障

 今月の給料から健康保険の保険料が天引きされるようになりました。結果、手取り額が生活保護の支給額を下回りました。

 そして、バイト先の先輩が入院する可能性が出てきました。これはこの前も書きましたが、労災ではない理由で入院した場合は傷病手当金が支給されるわけですが、バイトの安月給の3分の2の支給額では生活するのが非常に厳しいです。『アルバイトなのが悪い』と言う人もいますが、全員が自ら進んでアルバイトで雇用されているわけではありません。私も止むを得ずアルバイトで生活している者の一人です。
 さて、そこで、『生活保護を使う』という手段も考えられますが、その場合、まず家族に相談するとか、財産を処分しなければならないとか、色々な制約が出てきます。
 ただ、労働者の年齢が上がれば当然、その親も高齢で、年金生活かもしれないですし、もしかしたら亡くなっているかもしれません。
 そうなればいよいよもって生活保護に頼らざるを得なくなるわけですが、入院する1~2ヶ月の為だけに財産を全て処分させられる、というのは労働者にとって非常に不都合。

 勿論、生活保護で使われるお金は税金なので、機械的に支給するわけにはいかないことも理解しています。そこのバランス調整が難しい。

 ところで、年金について触れたので併せて書きますが、40年間国民年金(1号被保険者)だった場合、支給される額は現在のところ1ヶ月当たり約6万6千円。これでどうやって生活していくのか?定年後も働き続けるか、子供に面倒を見てもらうか、生活保護を受けるしかない。

 結局、自分が言いたいのは、現在の社会保障制度は、本当に困っている人にとって使いづらい制度である、ということです。
 普段は1日8時間×週5働いていたり、或いは、40年間働いたのに、いざ働けなくなったときに生活に困る。こういう点を改善しなければならない、と感じたわけです。
 今日のテーマのひとつ、病気になった場合は病院へ行かなければなりませんが、おカネの無い人は十分な医療を受けられなかったり、最悪の場合は病院に行けないなんてこともあります。

 私は、一人の労働者が社会の一員として役目を果たすには、基盤にきちんとした社会保障が必要であると思うのです。病気になって長期入院することになったとしても、費用に不安を覚えずに済めば病気を我慢して悪化させることもありません。入院が長引いて会社を解雇されたとしても、きちんとした治療を受け、健康であれば取りあえずは働けます。

 今回、先輩の一件を見てそう感じました。

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