民主党308議席獲得、自民党は119議席 第45回衆院選

 出口調査の結果からは変動があったものの、それでも民主が300議席を突破したのには驚いた。
 さて、新聞には落選した有力議員のコメントも掲載されていた。先日、『国民を票としか見ていない』と書いたけれど、彼らのコメントを読んで、改めてそう実感する。

公明党太田代表:『庶民』(コメント中「・・・庶民や中小企業の・・・」)
今津寛(自民党北海道連会長):『選挙民』

 まず、太田代表の『庶民』発言について。『庶民』という言い方は、蔑視的意味合いを含む『大衆』(特に『衆』の部分)と同義で使われることもある。公明党の支持母体である創価学会では、学会員は自分達を『庶民』と認識しているらしく、彼らの間では問題視されることはないのかもしれない。また、『庶民』は厳密には『大衆』と区別される、という考え方を採れば、やはり、問題視することではないのかもしれない。だが、一般的な用法を考えると、どうしてもエリート主義的なものを感じてしまう。

 そして今津氏の『選挙民』発言。ここまであからさまに『票』扱いされると、潔ささえ感じてしまう。ただ、我々は『選挙民』でもなければ『有権者』でもなく、『主権者』である。それをわかっていない人が多いような気がする。
 今回の選挙では、『有権者』が自民党政権に『No!』を突きつけたのではない。日本国の『主権者』が自民党に『No!』を突きつけたのだ。

 そういえば、今回の選挙では、『世襲議員』に対する批判もあったけど、小泉元首相の息男は小選挙区で当選していましたね。・・・なんか、こういうのを見ていると、『票』扱いされても仕方ないかな、と思ってしまう。でも、青森1区では、太宰治の孫は落選しましたが(因みに彼の父は11期当選の元・自民党衆院議員)。

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