ドライブについての意識の変化

 高校の頃、つまり、免許が無い頃は、夜の高速道路を、1957年製のシボレー・コルベットのような、1950~60年代のクラシック・カーで走りたい、と思うことが多かった。しかし、二十歳を越えた頃から、何故かそう思わなくなり始めた。
 ただ、それでも、夕方、日が大分沈んで空が紫色になり、オレンジ色の街灯が点り始めた時頃になると、ドライブも悪くない、…寧ろ、そのまま朝日が昇るまでどこかへ走っていきたい、という衝動に駆られる。
 因みに私は、昔からエンジン音が静かな車が好きなので、けたたましいエンジン音を立てる車はあまり好きではなかったりする。その意味ではハイブリッド・カーが最適なのだろうけど、歩行者の立場だとあれほど危険な車は無い。以前、道を渡ろうと左右を確認した時は視界に車は無かったのに、車道(横断歩道)に足を踏み出そうとした瞬間、T社製のハイブリッド・カーが殆ど音も無く曲がって来て、自分の前方50cmを通ったときはかなり驚きました。
 多分私達は、道を歩いているときに自分の身の安全を保つ上で、視覚だけではなく、聴覚にも頼っているように思う。その意味で、殺傷力を持つ車が殆ど音を出さない場合がある、というのは非常に問題があるような気がする。既にヨーロッパではこのことが問題となって行政が対策を練っているわけだけど、日本では今のところそのような議論は無さそうだ。ハイブリッド・カーはエンジン音が出る場合もあるからまだ良いのだけど、電気自動車や水素カーは完全に無音なので、もっと危険なような気がする。聴覚に頼るしかない、視覚障害の人がそういった車に撥ねられた場合、過失割合はどうなるのだろう?
 そういう危険性があるので、今のところ私はそういった車を買いたいと思わない。

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