裁判員制度始まる

 司法に一般人の感覚を取り入れることを目標に始まったこの制度。確かに、これまでの判例の中には、判決理由を読んで、一応の納得はできても、それでもやはり、『ちょっとこれはどうなんだろう…?』という判決はあった。でも、それは、あくまでも結論として出された判決を読んでそう思っていただけなので、『そう思うなら裁判官と一緒に決めればいい』というのは少し論点がずれているような気がする。
 そもそも我々一般人は、その犯罪行為に対して、どれだけの刑を課すのが適当なのかわからない。他の類似した事件から、自分は懲役8年が妥当だと思っても、裁判官は7年、他の裁判員は6年とか9年とか言うかもしれない。結局、自分が主張する量刑になった人だけが納得できる、という点に注目しなければならない。
秋乃光陽
Posted by秋乃光陽

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