社会について考える

 今日もまだ、風邪が治らない。滅多に風邪を引かないから免疫が無いのだろう。
 そんな今日、ふと、改めて、市民生活が行政に支えられていることに気づいた。でも、ごみ収集に代表されるように、今は多くの行政事務が外部委託されている。そう考えると、行政にしか出来ない仕事は何なのか、再考が必要になるような気がした。
 大学時代、『絶対に行政にしか出来ない事務』として元公務員の教授が挙げたのは『上下水道』、『ごみ処理(家庭ごみ、粗大ごみ、産廃等)』のみ。後者について敢えて注意を促すなら、先に挙げたのは『収集』であって『処理』ではない。ところが、民間が経営する産廃処理場の存在を考えると、ごみ処理ですら民間で出来てしまうのではないか。しかし、そうならないのはおそらく、民間が収集から処分まで一手に引き受けた場合の市民負担がかなりの金額になるからなのだろう、と感じたことを覚えている。
 こんなことを思い出しながら、大学時代の、自治体の行政に関する講義のノートを見返してみることにした。
 ノートを手に取って文字に目を移す。何ページか読み進めたとき、ふと、我に返る。一瞬で学問の世界へ惹き込まれ、それ以外の情報が遮断されていた。懐かしい感覚。大学時代の感覚が蘇る。
 そう、たぶん、そういうことだったのだ。
 さて、本題に話を戻すと、現在、経済状況と労働環境が大変なことになっている。政治・行政が色々と対処しているけど、地球の裏側で起きたことがその反対側にまで影響を与える今日(こんにち)、小手先の政策ではあまり効果は無いのかもしれない。小泉政権の時、派遣の職種を増やしたことが現在の状況を齎していることは間違いない。なので、この見直しは必須だろう。
 また、経済がグローバル化している現状を考えると、恒常的に、日本国内での(自活するに足る収入のある)仕事の数が、日本で仕事を必要とする人の数より少ないのではないだろうか。

満月PageTopたぶん、自分には幽霊もUFOも関係ない

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